デッドショット スーサイド・スクワッド ver. ( メディコム・トイ製 MAFEX ) レビュー
青くないし、魔法も使えないけど彼もウィル・スミス!百発百中の超スナイパー、デッドショットのフィギュアをご紹介!
2019年6月現在、公開中の映画「アラジン」でのジーニー役が衝撃的だった
売れっ子のウィル・スミス氏ですが、個人的には完全な主役では無かったけど
「スーサイド・スクワッド」でのデッドショット役が意外にも印象に残ってます。
そこで今回は、そのアクションフィギュアをご紹介したいと思います!
一応、映画「スーサイド・スクワッド」内でのデットショットについて
ヌルッとキャラクター説明を…
デッドショット:本名 フロイド・ロートン
デッドショットは百発百中のスナイパー。依頼されれば、どんなターゲットでも
殺める凄腕のフリーのヒットマン。仕事で彼は、その才能を大いに発揮していた。
その一方で娘を愛してやまない父親としての側面も持っており、今の仕事について
自身の中で葛藤も無い訳では無かった…。そんな折バットマンに捕まってしまい、
刑務所に入れられるが、メタヒューマン(超人)に対抗するための特殊部隊に
半ば強引に参加させられる。そして最初の出動命令が出されたが…。
大雑把には、こんな感じのキャラクターです。映画を見た個人的な彼への感想は
「才能の使い方に振り回された人」と言う感じ…(;'∀')
ヒットマンとして凄まじい戦闘能力を誇る彼ですが、その才能をフルに生かせる
仕事はその実、世の中になかなかありません。劇中で怪物を相手にしたあとで、
ただの人殺しじゃない生き方を見出だし始める等、その辺の葛藤が何となくでも
伝わってくるような印象でしたねぇ~。
それではフィギュアのレビューに入りましょう~(´∀`)
まずはパッケージです。見て分かります通り、替え手が豊富です(;'∀')
フィギュアを取り出して拳銃などをホルスターに入れます…
細かい造形と高い塗装精度で、劇中の姿を違和感なく再現しております(´∀`)
特にブーツの質感などが良い感じです!
特徴的な防護スーツにガントレットの仕込み銃、3丁のハンドガン、足首のナイフ等
色々とテンコ盛りな姿ですね~。
顔パーツのアップ。アイスコープをつけた姿ではありますが、バッチリと
ウィルスミスしてます(笑) ただし、アイスコープを外した状態や別表情の
パーツが無いのがちょっと残念です…(´ワ`;)
とは言え、マスク装着時パーツは付いております(´∀`)
コミックやゲームなどではマスク装着がデフォルトの場合も多いので、こちらの姿の
方が馴染みがある人も多そうです。
ハンドガンその1。デッドショット専用の特別なカスタム品な趣で、その特徴的な
色や形をしっかりと再現されております(´∀`)
足首のナイフ。劇中で使ってたかなぁ~??ってぐらい印象が無いです(;'∀')
ガントレットの仕込み銃。怪物を蹴散らす時に撃ちまくってた印象。
ちなみに可動範囲としてはブーツの造形上、接地性が少し低く、開脚出来る範囲も
若干狭いのですが、画像の通り立て膝ぐらいならば問題ありません。
マスクをしてライフルを持たせて、フル装備!
このライフルもハンドガンその1と同様に、専用のカスタム品と言った趣で
特徴的な色と形をしておりますが刻印されている文字まで含め、しっかりと
再現されております(´∀`)
大きさ比べ
左からS.H.フィギュアーツのアイアンマンマーク6、本製品、バットマン、
500mlペットボトルとなっております。
う~ん、同じ6インチクラス相当の製品ですが結構サイズ感が違いますねぇ…(;'∀')
MAFEXとフィギュアーツのシリーズとは、若干絡ませ難いかも知れません。
まぁ~フィギュアーツ版のデッドショットも出てますけどね…未所持と言う(^q^)
2丁拳銃で締め!
バンダイのS.H.フィギュアーツよりもサイズ感が大きいMAFEXですが最近では、
造形や塗装の精度等、非常に高いレベルの製品が多くなってきた印象です。
今回のデッドショットもかなり良い出来であると言えます(´∀`)
ただ、不都合を感じるほどでは無いのですが関節が緩い箇所が多々ありました。
まぁ~購入してから割と時間も経ってますので、経年劣化や個体差の可能性も
十分ありますが…(;'∀')
今回はこんな感じで。それでは(^^)/