ひろあさカールのジコ満日記

広く浅く自分の好きなことを、何の脈絡も無く適当にのんびりと垂れ流す感じのブログです。アメコミ系・映画系のフィギュア率が割と高いです。

侍大将 ダース・ベイダー 死星具足 (デススターアーマー)ver. ( バンダイ製 名将ムービーリアリゼーション ) レビュー

和風テイスト全開!仮面の暗黒卿、侍大将ダースベイダーをご紹介!

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ISOGASHII…(^q^) ここ最近は、生活面での変化に伴って本当に忙しかったです…。

毎日更新されてる方とか、素直に凄いなぁ~って感じます(;'∀')

ま、というわけで1カ月ぶりの久しぶりな記事投稿ではありますが、エピソード9が

公開された今が旬な感じがするスターウォーズ系のフィギュアをご紹介~(´∀`)

バンダイのフィギュアシリーズ「S.I.C.」の流れを汲んだ別系統の製品群の一つが

今回の「名将ムービーリアリゼーション」です。デザインアレンジを担当したのは

S.I.C.シリーズや「シン・ゴジラ」のデザインでも有名な、竹谷隆之氏です。

スターウォーズのキャラクターをアレンジしてフィギュア化する本シリーズなの

ですが名将とつくだけあって、その方向性は和風&サムライ感満載なアレンジ。

人によって好みの分かれそうな感じはしますが、今回のダースベイダーの場合は

元々のデザインが伊達正宗の黒い兜がモチーフの一つとされている事もあって、

和風テイストとの親和性は高く、良い感じの姿だと個人的には思います(´∀`)

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まずはパッケージから。ウィンドウやブリスタータイプのものではありませんが、

どこか全体的に高級感のある感じの箱型のものですねぇ。

ではフィギュア本体を取り出し、パーツを取りつけまして…

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全身3点画像。

マントや鎧の各所に軟質素材が使われており、可動を阻害しないように考慮が

されおります。色の塗り分けや各所の「質感の差」の表現なども安定しており、

全身殆ど黒一色ですが大味な感じはしません。良く出来てます(´∀`)

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マスク部のアップ。今回のダースベイダーは死星具足(デススターアーマー)ver.と

言う事で、兜の額部分(所謂、立物・装飾部)にはスターウォーズの劇中の帝国軍が

誇る最終兵器デススターを模した飾りが備わっております。

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右腕のアップ。この右腕のみ、他所と比べても非常にメカメカしい造形となって

おりますが、これはダースベイダーがジェダイの騎士・アナキンだった時代に

戦闘によって失われてしまい義肢となった部分であり、多分それをイメージした

デザインだと思われます。この部分のイメージ元から来る表現もさることながら、

造形も塗り分けも精密で見応えのある箇所でもあったりします。

こう言うの、自分は結構好きですねぇ~(´∀`)

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可動域の方の話なんですが膝や股の可動範囲が狭い為、下半身の動きは苦手な

感じがします。足の接地性も悪いって言う程では無いのですが、やや狭し(;'∀')

その代わり、腕回り等は思った以上に稼働させる事が出来るので画像のように

腰の刀に手を掛け、鍔をきるような動きもさせる事が出来たりします。

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立て膝をついて抜刀。

下半身の動きが苦手とは言っても、画像の様な立て膝はさせる事が可能です。

でも流石にヒーロー着地は出来ませんでした…(;'∀')

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腰にある実体剣の日本刀以外にも、スターウォーズではお馴染みなライトセイバー

型の日本刀も勿論付属しておりますよ~。

このライトセイバーの形状や柄の造形も凝っていて、光刃の形状が日本刀で柄には

実際の刀の柄にも使われる鮫皮的な造形が有ったりします。マジで細かい…(;'∀')

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こんな感じの両手持ちが実に似合う形状のライトセイバーですねぇ(´∀`)

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勿論、こんな風に二刀流も出来ます。

大きさ比べ

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左から千値練アイアンマン、本製品、500mlペットボトルです。

頭の飾り無しで考えれば千値練アイアンマンより、若干小さいぐらいかなって

感じですねぇ。それにしても頭身の違いがハンパない…(´ワ`;)

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夢の対決で締め!

オリジナル3部作、プリクエル3部作、そしてエピソード9が公開されたシークエル

3部作までシリーズが展開する中でも常に高い人気を誇り、まさにSWシリーズを

代表するようなアイコン的な役割さえも担うダースベイダー。

それをデザインの着想元の一つだった日本の鎧兜風にアレンジした今回の製品は、

色々と感慨深い物が有るように思います。スターウォーズの世界観やビジュアル的な

部分の各所には、実は日本的な要素も有ったりします。

例えば、ジェダイ等の人物の服装やライトセーバーによる戦闘等々…

またその証拠の一つに実現はしませんでしたが、エピソード6のダースベイダーの

中の人役に日本の名優・三船敏郎氏をあてる事を三船氏のファンでもある製作者の

ジョージ・ルーカス氏は希望してたりしました。

このようにスターウォーズと日本って割かし縁が有り、今回のフィギュアの様な

和風テイストとの親和性も高かったりするんですねぇ(´∀`)

 

以下、おまけ

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兜の飾りを外せば、より元のダースベイダーに近い感じの見た目となりますよって

だけの話です(^q^)

ちなみに自分の物は飾りをつける部分を金色で塗ってしまっており、

飾りを外しても金色の角のように見えるようにしてしまってあります。

こっちの方が好みの人も多い…かも知れませんね(;'∀')

今回はこんな感じで。それでは!