ひろあさカールのジコ満日記

広く浅く自分の好きなことを、何の脈絡も無く適当にのんびりと垂れ流す感じのブログです。アメコミ系・映画系のフィギュア率が割と高いです。

カタナ スーサイド・スクワッド ver. ( マテル製 DC マルチバース シリーズ ) レビュー

エキサイティングジャパン!仮面をつけた妖刀使い、カタナのフィギュアをご紹介!

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映画「スーサイド・スクワッド」に登場したアメコミでは、ちょっと珍しい、

日本人ヒーローの「カタナ」のアクションフィギュアをご紹介したく思います(´∀`)

今回のフィギュアは、ちょっと出来は良くない方です…。しかしながら、

先述したようにアメコミ界では少し珍しい日本人系ヒーローであり、尚且つ、

何と言うか…海外特有の「少し間違った日本観」を具現化したようなキャラクターが

妙に魅力的に感じ、購入に至りました(´∀`)

一応、劇中でのキャラクターの概要をサラッと…

 

カタナ:本名 山城タツ

格闘・剣術の達人であるカタナは日本のヒーロー。自身の夫を斬り殺したという

いわくつきの妖刀「ソウルテイカー」を使って戦う。彼女自身は特殊能力を持って

いないが、ソウルテイカーには斬った相手の魂を封じ込める呪いが掛かっており、

彼女の夫の魂もコレに囚われている。このような不気味な魔力を帯びた妖刀では

あるが、魔法等の攻撃を弱点とするスーパーマンをはじめとした、強大な能力を

持った「クリプトン人」を斬る事が出来る数少ない地球上の武器の一つ…らしい。

(ウィキ等を参考にまとめました)

 

大体、大雑把にはこんなキャラクターです。映画のスーサイド・スクワッドの

劇中では、チームの指揮をしていたリッグ・フラッグのボディガードを主な任務と

しておりました。生真面目な性格で、ジョーク等は一切通じない上に、マスクも

殆ど外さないので表情の変化も分からないようなキャラクターでしたね(´ワ`;)

しかしながら、その実力は高いようで、メタヒューマンに対抗する為の特殊部隊を

組織した米国政府の高官であるアマンダ・ウォラーからも信頼されてました。

あと割と付き合いが良いのか、仲間が憂さ晴らしの為に酒場に寄った時には、

ちゃんと付いて来てましたね(´∀`) でも「私は泥棒じゃない」とか言ってましたっけww

それでは、フィギュアの方を見てみましょう~

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まずはパッケージ。めちゃめちゃ画像がボケてますね…すんません…(´・ω・`)

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キャラコスチュームの特徴は割と再現されておりますが、大味な造形です(;'∀')

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かなり大味な造形ではありますが、劇中通り(!)にコスチュームの各所に画像の

ような日本語が入っております(´∀`)

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購入当初デフォルトのフィギュアの状態だと、あまりにも目力が無い感じの

顔だったので、自分でプラモのスミ入れ用のマーカーを使って、

マスクの目の周りに線を入れたり等ちょっとだけ修正してしまいました。

まぁ…多少マシになったと自己満足したので良し(;'∀')

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中通り、武器として妖刀と脇差が付いておりますが…画像の通り鞘の片側が

くり抜かれた様な造形となっております(;'∀')

おそらく、刀が抜けなくなってしまうのを防止する為の措置だと思うのですが、

ちょっと情けない鞘になってしまっているのが何とも…(´ワ`;)

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可動範囲は同じマテル製のフィギュアと比べても、ちょっと狭いですね~(;'∀')

開脚は割かし得意なのですが、それ以外箇所の可動範囲は狭く、特に肘や膝が

あまり曲がってくれません。また足がブーツのような造形になっているのですが、

これのせいか足首の可動は殆ど死んでしまっております。接地性も皆無…(´・ω・`)

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立て膝も勿論、出来ません(^q^)テキトースライディング~

まぁそこまで高クラスのアクションフィギュアでは無いので、致し方ないですね…。

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かなり無理矢理すれば、画像のようにナンチャッテ両手持ちは出来ます(´ワ`;)

まぁ~本当に無理矢理な持たせ方をしておりますので、破損等の危険性があります。

大きさ比べ

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左から以前ご紹介したデッドショット、本製品、同じマテル製のバットマン

500mlペットボトル。MAFEXでのスーサイド・スクワッドのメンバーと並べる分には

劇中でもカタナ自身の身長は高くないので、違和感は少ないように思います。

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抜刀で締め!これもかなり無理矢理~(^q^)

造詣が大味なのは、ある意味ではマテルの伝統(?)的な部分でもありますので、

言うほど自分は気にしておりません(´∀`)

むしろ近年ではマーベルよりもマイナー感のある、DCコミック系のフィギュアを

作り続けている稀有なメーカーだとも思っております。

最近だと実写版の「シャザム!」のフィギュア等も出していたようです。

ですが今回のフィギュアに限って言えば、やはり可動範囲の狭さはアクション

フィギュアとしては辛い所…(;´Д`)

まぁ~それでもスーサイド・スクワッド版のカタナの貴重な6インチサイズの

アクションフィギュアなので、コレクションとしてはアリなのかなぁって

個人的には思っております。

各所の謎日本語はともかく(笑)、劇中のカッコ良い衣装の「特徴だけ」は

何とか再現出来ているような気もしますので、無しじゃないのかなぁ~と。

ただ本音を言えば、できればMAFEX等の辺りで出来の良いのが欲しい所

ではありますが…(´・ω・`)

今回はこんな感じで。それでは。