アイアンマン ブリーディングエッジアーマー ( 千値練製 RE:EDIT ) レビュー
電飾発光!高可動域!アイアンマンフィギュアの一つの完成形…千値練のRE:EDIT アイアンマンをご紹介!
どうも、カールでございます(´∀`)
今回は今まで紹介した、6インチクラス相当のアイアンマンフィギュアより大きい、
7インチクラスのアイアンマンフィギュアの大御所「千値練RE:EDITシリーズ」の
製品をご紹介したく思います。
12インチクラス(1/6スケール相当)のアイアンマンフィギュアですと
ホットトイズ等が有名ですが、7インチクラス(1/10スケール相当)の物では
千値練の製品が優等生として知られているように思います。
まぁ~個人的に勝手にそう思ってるだけですけどねぇ~(;'∀')
とりあえず外箱を。シンプルですが、カッコ良いデザインしてます(´∀`)
コミック版のアイアンマンを基にアレンジされている本シリーズですが、今回の
ブリーディングエッジアーマーは、非常にスタイリッシュに仕上がっております。
塗装は全体的に艶やかで綺麗、金属感があるようにも感じられ良い感じです(´∀`)
その金属感とは裏腹にフィギュア自体は結構軽く、自重で関節がヘタれる
という事も少なそうに思います。ビジュアルとしての情報量も、造形と塗装で
高いレベルで醸し出されているように感じました。
ところで千値練製品でよく言われるメタリックレッド塗装の、細かいひび割れの
ような表面の現象ですが、自分の購入した本製品にも現れておりました…(;'∀')
光に当てると良く分かります…。まぁ~自分の持っている物の場合は、削り出した
金属面のようにも見える感じなので、言うほど悪いようにも感じてませんがww
ただ今後の劣化が心配な部分ではありますけどね~(´Д`)
背中にある背骨アーマーのようなパーツを外して、スイッチを入れてやると
胸のリアクターと目と後頭部の一部が画像のように発光します(´∀`)
結構明るく光る為、電気の点いた室内でもハッキリと確認出来ます。美しい~ww
この発光ギミック用の電池が腰部にあるため、腹筋運動的な可動は出来ませんが、
それ以外の箇所の可動域が広いので不便に感じる事は少ないかと思います。
手首に補助パーツを付けることで、レーザーブレードのエフェクトパーツを
付ける事も出来ます。コレがめっちゃカッコ良い~♪(´∀`)
エフェクトパーツにはグラデーション的な色付けがされており、見栄えも良いです。
脇の下は可動域の隙間が出来ないように、カバーでフォローされております。
以前紹介したスパイダーマンの脇の隙間処理と構造は異なりますが似てますね~。
パーツ同士の干渉はありますが肩周りや肘の可動域が広めなので、
このように腕組のようなポーズを取らせる事も可能だったりします(´∀`)
内腿の上部にも隙間をカバーするパーツがあります。こちらはちょっと優れもので、
股関節の開き方に連動してカバーパーツも動くと言う物です(´∀`)
細かい箇所ではありますが、創意工夫とこだわりが強く感じられる部分です!
左右に振れる幅には限界がありますが、発光ギミックを備えた物にしては
首の可動域も広く、ヒーロー着地もバッチリ決まります!
足の接地性も高く、ある程度無茶なポーズでもしっかり接地してくれます。
全体が塗装された製品ですので、パーツ同士の擦れ等が心配ではありますが、
画像のように立て膝のポーズもスムーズに取らせる事が出来ます。
大きさ比べ
左からS.H.フィギュアーツのマーク3、本製品、500mlペットボトルです。
スケール感の異なる、6インチクラス相当のフィギュアーツのマーク3と比べると
大きさの差が顕著ですねぇ…ww
あんまり参考にならないかも知れないけど、1/100MGガンダムとも比較。
7インチクラス相当のフィギュアと言う事で、この約18cmのMGガンダムと
大体同じくらいの大きさです(´ワ`)
発光+レーザーブレードで締め!
S.H.フィギュアーツ等の通常の6インチ相当のフィギュアと比べて、
高価な本シリーズですが値段に見合うくらい満足のいくレベルの製品です(´∀`)
塗装的にも造形的にも、さらにアレンジも含めて非常に綺麗でカッコ良いです。
関節のテンションも程良く、パーツのポロリも殆どありませんでした。
サイズ的にもホットトイズとS.H.フィギュアーツの、ちょうど中間ぐらいの
物なので、大きいフィギュアに慣れてない人でも比較的扱い易いんじゃないかと
思われます。ちなみに価格的にも大まかに中間ぐらいですな~(^q^)
電飾発光ギミックがありますので、断線等を避ける為にも説明書をよく読んで
慎重に扱う必要もありますが、それを差し引いてもビシッバシッとポーズが
決まりますので、動かしていて楽しいです♪
今回はこんな感じで。それでは(^^)/