ひろあさカールのジコ満日記

広く浅く自分の好きなことを、何の脈絡も無く適当にのんびりと垂れ流す感じのブログです。アメコミ系・映画系のフィギュア率が割と高いです。

アイアンマン マーク7 フルスペックver. ( マックスファクトリー製 figma ) レビュー

天才・金持ち・プレイボーイ・博愛主義者…の決戦用の切り札スーツ、アイアンマン マーク7をご紹介!

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今回は2014年9月にオンライン限定で発売された、figmaのアイアンマンマーク7を

ご紹介したいと思います!( ´∀`)

劇中では「アベンジャーズ(2012年)」に登場し、チタウリの軍勢とニューヨークで

激闘を繰り広げ、「アイアンマン3」の序盤でもトニーが使っておりました。

それまでのアイアンマンの集大成的なスーツで、劇中では両腕部と肩と太腿の

マイクロミサイル、カートリッジ式では無くなったペタワットレーザー、

遠隔操作による着脱変形機構など…マーク3~6までで追加されて行った機能の

アップグレード版がふんだんに使われておりました。

あと、トニーが着る直前にロキをひき逃げアタックして行ったのでも有名(笑)

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パッケージです。本製品はフルスペックver.という事で、通常ver.よりも

多くの付属品が同梱されております。具体的には「マスクオフ再現用頭部」

「ミサイル発射再現パーツ」「背面フラップ展開時再現パーツ」が、

追加されているようです。まぁ、気になる方は調べてみてくださいませ(^q^)

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塗装は全体的に丁寧で、S.H.フィギュアーツと同じくらい安定しております。

造形的にもマーク7のマッシブなシルエットが、良く再現されてます。

ただfigma用の膝や肘の関節が塗装されていない事もあり、若干浮いてしまって

いる感じがしなくも無いです…(;'∀')

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ヒーロー着地&立膝も一応できます。ただ最近のフィギュアーツ等と異なり、

引き出し関節などはありません。

股関節の可動範囲もちょっと手狭な為、少々動かし難く感じます。

とはいえ、腹部や首等の可動範囲は広いので工夫次第とも言えますね~( ´∀`)

尚、自分には技量が殆ど無いので、ぎこちないポーズが続きます(^q^)

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手用のエフェクトを使って、リパルサーレイ発射!

このエフェクトなんですが飛行時と兼用のエフェクトなので、フィギュアーツ等と

比べると、少し迫力不足な感じがしますかね~(;'∀')

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気が向いた&付属していたので、本ブログでは珍しくスタンドを使ってみました。

スタンドを使うとプレイバリューはグッと上がりますが、フィギュアとしての性能

が分かりづらくなるという言い訳じみた考えがあるので、あんまり使用してません。

あと本当は引っ張り出す&探すのが面倒くさいとか、とか、とか…(^q^)

画像ではマーク7の特徴でもあります、太腿と肩のマイクロミサイル展開パーツと

両足のジェットエフェクトを併用しております。

このミサイル展開パーツが、フルスペックver.特有の物のようです。

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上の2点の画像は腕のミサイル発射再現パーツを使用しました。

先ほどの肩と太腿の物もそうですが、ミサイルの造形や塗装が非常に細かく

精巧に出来ているように思います。こいつは良い物だぜ~( ´∀`)

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再びスタンドの出番(笑)

フルスペックver.専用オプションのフラップ展開パーツを使ってみました。

背面のフラップ展開を再現したパーツは、背中をごっそり取り換えるようにして

交換します。思い切ったおかげか、造形の破綻等は少ない気がしますね~。

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マスクオフ再現用頭部を使っております。造形的には最近の物と比べると、やはり

厳しいものが有りますが、細かく墨入れもされているなど実は凝ったパーツです。

特徴は捉えているように思いますので、アニメ顔的と思えば悪くないかと…(;'∀')

尚、こちらもフルスペックver.専用オプションの物です。

大きさ比較

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左から、お馴染みな「S.H.フィギュアーツ マーク3」「同シリーズマーク6

「本製品」「500mlペットボトル」となります。

フィギュアーツより若干大きいので、直立状態で並べると少し違和感が

有るかもです(;'∀')

まぁマーク7自体がマッシブなデザインなので、動きをつけて飾ってやれば

違和感は多少緩和されると思います。

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上からの攻撃姿勢で締め!

肩回りや股関節周りの可動範囲が少々狭いのですが、工夫次第でポーズを

付けることが出来るぐらいには動きます。自分のは若干、関節が緩い所もありましたが…。

また造形や塗装も細かい上、スタンドも付属し、さらに今回のフルスペックver.

ではミサイル発射の再現パーツやマスクオフパーツも付属するなど、

豊富なオプションパーツが非常に魅力的な製品です。

手首の交換の際に細かいジョイントパーツの付替えも必要なのが、面倒くさがりな

自分的にはネックでした。

しかし、それでも弄っていて、造形・デザイン的なカッコ良さを感じるには十分な

製品であるとも感じました( ´∀`)

 

発売されて数年程経っておりますので、記事を投稿した時期のオークション等では

開封品では1万円前後が相場となっているようです。

一時期はそれ以上に高騰しておりましたが、S.H.フィギュアーツでもマーク7が

出ましたので落ち着いてきたようです。

それでも定価より高値になる場合もあるようですが…(-_-;)

 

個人的な見解ではありますが、マーク3ベースのデザインでの最終形的な

メインスーツであると見ることも出来る上に、最初のアベンジャーズでの

決戦スーツでもありましたので、歴代アイアンマンスーツの中でも重要な点に

あるものだと考える事が出来ます。

まぁそう言った細かい事は気にせず、気になった方には一度手に取って欲しい

そんなフィギュアでございました( ´∀`)

今回はこんな感じで。それでは!