アイアンマン マーク4 ( バンダイ製 S.H.フィギュアーツ ) レビュー
ギリギリ平成最終更新(笑) みんなのヒーロー、トニー・スタークヘッドも付いたアイアンマンマーク4をご紹介!
ギリギリですが、平成に間に合わせた更新です(;'∀')
今回は、プレミアムバンダイ魂ウェブ商店限定だったS.H.フィギュアーツの
「アイアンマン マーク4」をヌルっとご紹介したく思います( ´∀`)
「アイアンマン2」の中盤まで、正確には新型のアークリアクター登場まで
使用していたスーツですね。劇中での活躍は、ローディのマーク2と喧嘩した
スーツと言えば分かりやすいですかね(笑)
パッケージと中身になります。パッケージの画像…白飛びしてますね…すんません(´・ω・`)
プレミアムバンダイ限定品ということもあってか、ウィンドウパッケージには
なってませんでした。
デザイン的には、マーク3を少し力強くしたような印象です。
アークリアクターがマーク3よりも大型化してます。
造形・スタイル・塗装…安定安心の出来ですね。毎回、恐れ入ってます…(;'∀')
個人的には、もっと劇中での活躍も見たかったように思えるぐらい、
完成度の高いデザインだと感じます。
オプションパーツの交換でエアフラップの展開が再現できます。
中もバッチリ造形&塗装されておりますので、見栄え的にも問題なしです。
画像だと分かりづらくて申し訳ありません…(-_-;)
ヒーロー着地&立膝。
こちらも勿論、問題なくこなせます。
さて、今回の製品の目玉といえば、スーツに装着可能なトニーヘッドの
存在でしょう。デジタル彩色による塗装と造形は、サイズ的に考えても非常に
再現度の高いものとなっております。ロバート・ダウニー・Jrにそっくり( ´∀`)
このトニーヘッド、装着には専用の首パーツから付け替えが必要なのですが、
画像の通りマーク3には割と簡単に装着できました。
ですがマーク43などにはボールジョイントの大きさが合わず、
破損の恐れもあるため装着を断念しました…(;'∀')
もしかしたら他のスーツなら工夫次第で、装着可能かもしれませんが、
やはり破損が怖いので試せてません…。
※上の画像はヘッドパーツを乗っけているだけです…(;'∀')
マーク50も同様の理由で装着不可能でした。
ですが画像の通り、上に乗っけるだけでもヘッドパーツ自体の完成度が
高いので、かなり雰囲気が出ます♪
大きさ比べ等
左から「マーク3」「今回の品」「マーク6」「500mlペットボトル」。
体格・スタイル的にもマーク3とマーク6の本当に中間に位置していると、
分かるかと思います。う~ん、マーク4って良い塩梅のデザインですなぁ( ´∀`)
胸やリアクター周りも見比べてみると、マーク4って適度に鋭角的かつ
マッシブな印象を受けるデザインな気がします。まぁ個人の主観ですが…(;'∀')
アベンジャーズシリーズのアイアンマンフィギュアは、基本デザインが同じであるが
故に同スケールで集めると、こんな感じの比較や考察が出来るので、
色々と自己満足できるのが魅力的です( ´∀`)
やさぐれドーナツで絞め!
ちなみに、紹介し忘れたオプションパーツのサングラス顔パーツと、
アイアンマン2の劇中でトニーが食べてたドーナツを使用しております(;'∀')
「アイアンマン2」は、公開当時は色々と批判をされたりもした作品なのですが、
今見てみると娯楽作という意味的には見応え十分だし、アイアンマンとしての
アイデンティティというか、トニーの内面的な部分を描写し始めた作品だったなぁ
という印象が見て取れます。
スーツ的にもエポックメイキングな点が多々ありますし(ペタワットレーザー・
リアクターの強化・情報量の多いデザインetc…)、ウォーマシンの初登場など、
シリーズ的にも重要なポイントにある作品だと感じます。
そんな中でも、比較的マイナーなスーツの商品化という意味だけでも、
今回のフィギュアには希少性があるように感じます。
まぁ「アイアンマン3」のメインじゃないスーツの商品化をしている企業も
ありますが…それはまた別のお話(;'∀')
ギリギリ平成最後の更新でした。
今回はこんな感じで。それでは!