キャプテンアメリカ アベンジャーズ ver. (マックスファクトリー製 figma) レビュー

永い眠りから目覚めたヒーロー、キャプテンアメリカをご紹介！

今回は「アベンジャーズ」の第１作目に登場した時の姿の「キャプテンアメリカ」の

アクションフィギュアをご紹介します。物としては、2014年に発売されたものです。

このコスチュームでのフィギュア化って、何となく珍しい気がしますね～('∀')

まずはパッケージです。今回の製品は、当時なんとなく流行っていた「眼球可動」が

取り入れられた製品となります。その為付属する表情パーツは1種類のみですが、

目線の方向を変える事で様々な場面の演出が可能となっています。

しかし目線の微調整が少し面倒なので、今回の記事では殆ど真っすぐにしか向けてません…(;'∀')

顔の表現がややのっぺりした感じですが、全体的に塗り分けや質感の再現も丁寧な

印象です。

関節パーツの露出もありますが、スタイリング的にも悪くないかと思います。

可動の際の干渉部には軟質パーツも所々取り込まれており、可動の妨げにならない

ような工夫が散見されます。

キャップにはお馴染みのヴィブラニウムの丸型シールドも付属。

金属質を表現するために、メタリックな艶のある塗装が施されております。

ちなみに、今回の製品では盾を背負ったりは出来ません…。それと個体差なのか、

盾を持たせる取っ手パーツが取れやすく、持たせるのが少し難儀します…(;'∀')

先述もしましたが、可動の妨げになりそうな箇所には軟質パーツが使われている

箇所もあり、見た目以上に良く動きます。ただ、少々劣化が心配ではありますが…。

「アベンジャーズ」の第１作目でのキャップのコスチュームは、自分は正直そこまで

カッコ良くは思いませんでしたが、ストーリー的にも胸熱な過程を経ての姿だった

ので、思い入れは深いものがあります( ´∀｀)

指をさす手も付属しており、劇中で警官たちに指示をする場面をイメージして

再現出来たりします。またご覧のように、立膝もバッチリ決まります( ´∀｀)

大きさ比較

左から「S.H.フィギュアーツ アイアンマンマーク3」「今回の製品」

「お～いお茶500mlペットボトル」。会社は異なりますが、S.H.フィギュアーツと

並ばせる分には違和感は、比較的少なそうです。

敬礼で締め！

「アベンジャーズ」の第１作目の姿でのキャップの6インチフィギュアって、

アイアンマンと異なり結構、貴重なような気がします。

まぁそれは他のキャラクターにも言える事でしょうけど…(;'∀')

個人的に、「キャプテンアメリカ/ファーストアベンジャー」での姿が見かけ上は

一番好みだったりしますので、その内出来の良いフィギュアが出てくれないかなぁ

と、思ったりしてます( ´∀｀)

今回はこんな感じで。それでは(^^)/