アイアンマン マーク45 ( バンダイ製 S.H.フィギュアーツ ) レビュー
少々強面?しかし流線形が際立ち始めた決戦スーツ、マーク45をご紹介!
「アイアンマン3」ぐらいから登場した強面仕様の顔。モールドが眉間にしわが
寄っているように見えるので、自分で勝手にそう呼んでます…(;'∀')
まぁ~同じように感じている人は、少なく無いように思いますが(笑)
ちなみにマスクへのモールド自体はマーク5の頃から入ってたりします。
と言うわけで、今回は「アベンジャーズ エイジオブウルトロン」での決戦時に
登場したマーク45をご紹介します。まずはパッケージ&中身です。
実は…自分は前まで「アイアンマン3」以降に登場したスーツに、あまり魅力を
感じませんでした。何というか…情報過多と言うか(;'∀')
モールドが増え過ぎて、シンプルなカッコ良さが減ったように感じたのです。
ですが、この「アイアンマン マーク45」だけは公開当時から、久しぶりに魅力的に
感じたスーツでした( ´∀`)
情報量が減ったわけでは無いのですが、赤がメインカラーのスリムな流線形が
妙なハイテク感というか…捉えようによっては原点回帰に感じたのです。
今ではすっかり、アイアンマン3~エイジオブウルトロン、そして最近のスーツ
まで好きなものだらけに教育されてしまいました(^q^) アイアンマン最高!(笑)
そんな魅惑の流線形も、今回のフィギュアでバッチリ再現されております。
造形&塗装的に優秀で安定していると感じます。少し欲を言えば、付属品が
いつものエフェクト&替え手だけなので、ユニ・ビームのエフェクトとか
エアフラップの展開があったらなぁ、と思ったぐらいです(笑)
ヒーロー着地&立膝も問題無く、もちろん可能。フィギュアーツアイアンマンの
出来の安定性は同シリーズは元より、6インチフィギュアの中でも群を抜いている
ように自分は感じます。すごいぜ、バンダイ!( ´∀`)
このマーク45以降、コミック版のアイアンマンスーツのような筋肉質な記号が
随所に感じられるようになって行ったと自分は思います。そういった意味では、
エポックメイキングなスーツだったなぁと考えさせられるのです。
販売・製造元は異なりますが、以前ご紹介した「リボルテック版マーク3」の時と
同じような、造形と着色が肩や脇のアーマーの隙間にも今回のフィギュアでは
バッチリされております。やっぱり何気に好きなポイントです(笑)
大きさ比較
左からお馴染み「アイアンマン マーク3」「本製品」「500mlペットボトル」。
う~ん、幾度となく色んなスーツとマーク3を並べてみてますが、やっぱりマーク3の
完成度もデザイン的に高いなぁ~と自分は感じますねぇ。まぁ贔屓目はありますが(笑)
腰に手を当て締め!
新型が出る度に、あらゆる点で進化を感じ取ることの出来るアイアンマンのスーツ。
それを安定のクォリティーで、我々の掌へ届けてくれるS.H.フィギュアーツ。
ホットトイズのような高級感はありませんが、扱いやすい6インチサイズと
その大きさに負けない造形と塗装で、満足させてくれる良シリーズです。
なので、つい散財して集めてしまうのです(^q^)←言いわけ(笑)
今回はこんな感じで。それでは!