ウォーマシン ( バンダイ製 S.H.フィギュアーツ ) レビュー
武骨で実直な相棒!ウォーマシンをご紹介!
アベンジャーズの一連の映画に登場する「バディキャラクター」の中では、
個人的には1、2を争うぐらい好きなキャラクターです。
職務に実直で比較的温厚な性格により、トニーとは良い感じの対比が出来て
見ていて面白いです( ´∀`)
同シリーズでは珍しく、中の人が交代してしまったキャラでもあります。
初代のテレンス・ハワードさんも力強い軍人感が出てよかったのですが、
現在のドン・チードルさんの真面目・苦労人感も、ローディの性格に合っていると
感じております。
パッケージと中身です。アイアンマン同様、エフェクト等も同梱されております。
スタイリング的には、特に大きな破綻も無く武骨感がしっかり出ております。
しかしながら個人的には、もう少しゴリついたスタイルでも良かったかなぁ~って
思ってしまいますが(;'∀')
あと背中のガトリングガンなのですが、まっすぐ上に向けることが出来ず、
待機状態などが再現し難くなっております。ここが若干動かし辛さを感じる
ポイントにもなってしまってます…。
弾倉ベルトは柔らかく、邪魔に感じる事は少ないです。
「アイアンマン マーク2」を改造したのがウォーマシンスーツですが、
その改造時に追加された背中と脹脛のブースターの展開も可能となっております。
全体的な塗装の精度は高く、アイアンマンと異なる艶消し塗装が全身に
冴え渡っております。まさにミリタリー感を強く想起させる部分です。
また画像にもあります通り、ナンバリング等の劇中に近い感じのマーキングが各所に
施されております。この辺りも丁寧でGood!
ウォーマシンと言えば目に見えるほどの重武装ですが、今回のフィギュアでも多く
再現されております。まずは背中のガトリングガンと肩のカバーパーツと
付け替えての6連装マイクロミサイルポッド。
このミサイルポッド、使用を劇中で見かけなかったような…(;'∀')
まぁ自分が気付かなかった可能性もありますが(笑)
ちなみにミサイルポッドは右側分だけではなく、左側用の物も付いておりますので
この様に左右に装着することも出来ます。
両腕のアサルトライフル。何気に、この武装も取り外しが出来る芸コマ仕様( ´∀`)
6インチフィギュアでの再現は珍しい「別れた妻」の発射シーンも再現可能!
この武器、終盤で使用して観客の腹筋を破壊してくれる活躍が印象に残ってます(笑)
装備の再現だけでなく、ヒーロー着地も割と出来るほどの
可動範囲も持ち合わせております( ´∀`)
立膝も勿論可能!このフィギュアーツのシリーズに共通する所ですが、見た目以上の
可動範囲を誇ります。
股関節の処理が最近のアイアンマンより、少し雑に感じてしまいますがサイズ的に
許容範囲内でしょう(;'∀')
ドローンを蹴散らすイメージ!
ハッタリを利かせまくるようなポーズは出来ませんが、
決めたいポーズはバッチリ決まる感じです( ´∀`)
大きさ比較
左から同シリーズの「アイアンマン マーク3」「同マーク6」「本製品」
「500mlペットボトル」。こう見ると、やっぱりマーク6の出来は少し厳しいものが
あるような気がしますねぇ…主に顔が…(;'∀')
また、このように並べてみると塗装の仕上がり方の差が分かるかと思います。
フルオープンアタックで締め!
先述のマーク6と同時期に発売された物ですので、もう6年程前の製品となりますが、
その完成度は非常に高いと言えると思います。同時期のアイアンマンとの出来の差も
当時から言われておりましたが…(;'∀')
ちなみに自分はこのサイズで、このウォーマシンを総合的に超えるようなアイテムに
未だに出会えておりません。それだけにとても気に入っております。
ウォーマシン最高!( ´∀`)
今回はこんな感じで。それでは!