ひろあさカールのジコ満日記

広く浅く自分の好きなことを、何の脈絡も無く適当にのんびりと垂れ流す感じのブログです。アメコミ系・映画系のフィギュア率が割と高いです。

アイアンマン ヴァリアントver. ( トイビズ製 マーベルレジェンド シリーズ1 ) レビュー

今とは解釈の異なる時代のスーツ…コミック版のアイアンマンのフィギュアをご紹介!

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505154200j:plain

令和最初の更新となります(´∀`)

今回は、2002年にスタートしたトイビズ社のマーベルレジェンドシリーズ第1弾時に

発売された「アイアンマン」のフィギュアをご紹介します。

マーベルレジェンドシリーズ自体は、トイビズ社の無くなった現在はハズブロ社が

シリーズを継続しております。

ちなみに自分の持っている今回の品は、少数流通する「ヴァリアント」と言われる

通常版とのバージョン違いの物となります。

具体的には、マスクの形状や四肢の色(通常版は黄色)などが通常版と異なります。

マスクがちょっとウサ耳っぽい…(´∀`)

ちなみに昔、近所の中古屋で激安で手に入れました。ラッキーでした(^q^)

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505155611j:plain

画像の通り、最近のハズブロのマーベルレジェンドと異なり、ブリスタータイプの

パッケージとなっております。

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505155835j:plain

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505155837j:plain

ちなみにフィギュア以外に同梱されているのは、ブリスターのバックカードに

セロテープで貼り付けられている冊子と、謎のスターク社の看板?です(´ワ`;)

冊子にはちょっとしたコミックと、他のフィギュアの紹介記事が収録されてます。

まぁ…今回の冊子の中身は未確認なのですが…(´ワ`;)

トップ画像の通り、スターク社の謎看板はスタンド代わりに使う事ができます。

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505160343j:plain

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505160346j:plain

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505160348j:plain

こちらがフィギュア本体となります。最近のデザインとは、解釈が大きく異なる事が

分かるかと思います。非常に筋肉質な印象受けますね(´ワ`;)

ゴールドの塗装はグラデーションが入っており、丁寧な印象です。

ただ可動は起立の姿勢がきれいに出来ない、手がちゃんと握れないなど弱点も散見

されますが、この辺りは流石に古いので、しょうがないって気もしますねぇ…(´・ω・`)

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505161209j:plain

当時の技術でも創意工夫はされており、隙間が出来てしまいますが肩の前後可動の

為の関節パーツも盛り込まれております。

このような野心的な工夫が、その後の可動フィギュアへも影響を与えたようです。

ちなみに赤色の部分は塗装では無く形成色です。ちょっと残念…(´・ω・`)

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505162007j:plain

う~ん、やっぱりムキムキ(´ワ`;)

イメージ的には、最近のユニクロやGUのマーベルTシャツなどに描かれる、

コミック版アイアンマンをイメージして頂ければ、分かりやすいかと思います。

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505161627j:plain

ダンディーなコミック版のトニーの素顔♪

ご覧のように、マスクパーツは取り外し可能です、中の人の顔もバッチリ造形されて

おります。塗装なども抜かりなく、細かくて丁寧です(´∀`)

このフィギュアの場合、若干クイーンのフレディっぽい感じがしますね(^q^)

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505162453j:plain

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505162455j:plain

立て膝はバッチリできますが、ヒーロー着地は苦しいです(´ワ`;)

腰の前後可動が苦手なせいもあって、胸を張った感じのポーズもちょっと苦手…。

ですが、全体的には狭いと感じるほどでも無いので、製品自体は優秀な部類かと

感じますねぇ~(´∀`)

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505162827j:plain

肩の前後可動の恩恵&手首の前後可動域の広さもあって、リパルサーレイ発射は

しっかりと決まります。足の接地性も割かし高いとも感じました(´∀`)

大きさ比較等…

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505163205j:plain

左から「S.H.フィギュアーツ マーク3」「本製品」「S.H.フィギュアーツ マーク50

「500mlペットボトル」となります。

いやぁ~当然ですが、結構デザインが異なりますなぁ~。そしてムキムキ…(笑)

今回のフィギュアもアメコミ感が強くあって、渋くて好きですね(´∀`)

アイアンマン最高(笑)

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505163804j:plain

同社同シリーズのモダンアーマーとも並べてみました。

アメコミの場合、描くアーティストの解釈や時代によって大きくデザインが異なる

場合が多くありますので、このように比較してみても面白いかと思います。

それにしても頭身の違いが大きいなぁ…(´ワ`;)

f:id:kitt-karr-jet-karr:20190505164110j:plain

スライディングからの両手リパルサーレイで締め!

アメコミ版に関しては、調べても分かりきらなかったり、設定が複雑だったり、

なかなかカオスな事態に陥っている場合が多く、設定をリアルタイムで追従する

のは、個人的にはちょっと難しく感じます(´ワ`;) 

自分の場合は英語が読めんってのも大きいです(^q^)

ですが、自分のように好みのデザインって理由で手に入れてみるのも、面白いかと

思います。実際、映画版のアイアンマンとのデザイン上の比較等は、してみると

なかなか考えさせられる部分が多く、勝手に自己考察してみるのも一興かと(笑)

 

今回はこんな感じで。それでは!