スパイダーマン (トイビズ製 映画版スパイダーマン2) レビュー
スパイダーマン(映画第2作目Ver.)をご紹介!
先日公開された「スパイダーマン:スパイダーバース」でも、お馴染みの
キャラクターです。こちらは所謂、サム・ライミ版の「スパイダーマン2」が
公開された時に発売された製品となります。
ちなみに映画の公開は2004年なのですが、フィギュアの刻印には「2003」と
入ってたりします…(;'∀') 企画とかの関係でしょうかねぇ…。
以前ご紹介したアイアンマンと同じ「トイビズ製」となります。
艶消しの塗装の使い分けや、スーツのアミアミの部分まで
細かく塗られていてGood!当時の量産品としては、高レベルかと思われます!
スタイリング的には若干古さを感じるものの、可動部分の数は
非常に多くなっております。
ただ、自分の物は足首の関節がヘタレてきてしまっており、
コケやすくなってしまっておりました…(-_-;)
先述もしました通り可動部は非常に多く、トイビズ製品の特長にもなっております。
一例として指の付根部分の関節が動かせますので、微妙な表情付け等も可能です。
画像の通り、糸出しポーズもバッチリ決まります!( ´∀`)
ただし指関節は付け根部分しか可動しないので、糸出しの手としては、
ほんの少し中途半端な手の表情に…まぁ誤差の範囲でしょうかね?(笑)
また、肩回りの関節は前後のスイングや脇の上下スイングの可動ポイントが
組み合わせてありますので、極力隙間が無く、広い可動範囲を実現しております。
約15年昔の製品とは、ちょっと思えません…(;'∀')
なんちゃって腕組とか…
のんびりポーズとか…ちょっとグラビアっぽい
隙間なく、余裕で決めることが出来ます。
勿論、立膝もバッチリできます。下半身もかなり広く可動しますので…
謎ヨガポーズとか…
胡坐っぽいのも出来たりします。
ちなみに、本来なら付属品として看板(?)のようなスタンドが付いてたのですが、
パッケージを処分した時に、一緒に捨ててしまいました…(;'∀')
すみません…(´・ω・`)スパイダーマンもこうして、反省しております(笑)
ちゃんとヒーローっぽいポーズも勿論決まります!( ´∀`)
いやぁ~可動範囲が広いと動かしてて楽しいですねぇ~♪
ただ、若干足の接地性も悪いので足首のヘタレ具合と重なって、
本当に倒れやすいのが難点です…(-_-;)
大きさ比べ
左から「S.H.フィギュアーツ アイアンマン マーク3」「本製品」
「お~いお茶500ml」です。このアイアンマンと大体、同じぐらいですねぇ。
ピースサインで締め!
塗装の出来や造形の細かさ、可動分の多さや広さなど、やはり15年以上昔の製品とは
ちょっと感じませんねぇ~(;'∀')
もちろん自分に多少の贔屓目があるとは思っておりますが、それでもこの出来なら
非常に優秀な製品だと言えるかと思います…!
機会が有れば、一度は手に取ってみて頂きたい、そんな製品でした。
今回はこんな感じで。それでは(^^)/